歯の金属を非金属へ(保険診療)


11月に投稿をしたブログ記事「「金属詰め物」の電流を測る」の続きです。先日、第1回目の治療を行ってきました。

保険の範囲内での金属の詰め物から非金属へ。「プラスチック」への交換です。

もちろんその前に、既に受けていた皮膚科での「金属アレルギーパッチテスト診断結果」を持参しています。

色々な「材料」

現在、私は横浜市の「てんくも歯科医院」での治療をしているのですが、先生や歯科助手の皆様には、治療中の撮影にご協力をいただいています。

※お忙しい中特別にお願いしをしているので、一般の方では撮影は出来ませんので予めご了承ください。

さて、こちらが、「詰め物」として使用する材料たちの一部。沢山ありますね!

歯科充填用コンポジットレジン
歯科用充填用剤

これだけでは、素人にはなんだかわかりませんが、これらが「歯科の充填用剤」とのこと。歯科充填用コンポジットレジンや、高分子系歯科小窩裂溝封鎖材と呼ばれているものだそうです。

コンポジットレジン治療の「コンポジットレジン」とは、セラミック粒子と合成樹脂を「8:2」の割合で合わせた複合プラスチック素材のことだそうです。歯医者さんのあいだでは「CR」と呼ばれています。

コンポジットレジン剤

今回私の治療で使用する「予定」のものを並べていただきました。あくまでもこれらを全部使用したかというとそれはわかりませんが、一般的に「金属アレルギー × 非金属治療 × 保険診療」で使用するものの「一部」とのことです。

上記の製品のメーカーによる「製品添付文章」を調べた結果の組成はこちら↓↓

ちなみに、下記の画像の下3本の白いシリンジのものは、「自費診療」で使用するもので、高い色調適合性と光沢持続性があるとのこと。先生いわく「こちらの方がキレイに仕上がるんですよ」とのこと。保険診療ではまかなえない治療を受けることができるそうです。今回私は「保険診療」での治療を受けているので使用はしないとのこと。

麻酔 → 金属を外す → コンポジットレジンを詰める

今回は右下奥歯の治療です。今まで使用してた金属の詰め物を外す前に、麻酔をします。そして、金属の詰め物を取外します。

よくうがいをした後に、歯の形を整え、いよいよフィラーを詰めていきます。「型」をとって一週間後、というものではなく、その場で詰めてもらえます。かなり大まかに言うと、練って、詰めて、光で固めて、削って形を整える、といった流れです。

添付文章をみると、「光の種類」や「光量」によって照射時間(固まる速さ)が異なるようです。ちなみに光の種類としてはハロゲン、LED、キセノンと種類があるそうです。

Before ~ Afterはこのような感じ

金属の詰め物からコンポジットレジンへ

保険で治療をした結果はこのような形です。いかがでしょうか?次回は反対側左奥歯の治療の予定です。

【ご注意】

今回ご紹介している治療は、あくまでも「事前に皮膚科などの医科からの金属アレルギーパッチテスト結果を持参した上」での治療となります。

・金属アレルギーだから

・白い歯がいい!

という理由だけではこのような治療は受けられません。

保険×金属アレルギー治療という場合は、どの歯科医院でも必ず事前に医科でのパッチテスト結果が必要となります。

(1)医科でのパッチテスト → 歯科医院受診

(2)歯科医院受診(そこで相談) → パッチテストを医科で受ける → 歯科医院受診

どちらの順番でも結構ですが、ただ、時間的にスムーズなのは、(1)なのではないでしょうか。

そして、治療方法も皆さん個々の口腔内環境・生活環境により、使用する薬剤、充填剤、治療法は異なりますので一概に今回お伝えした治療法がそのまま受けられるとは言えません。担当医と良く相談をされた上で治療を洗濯するようにしてください。

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